1994-11-17 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号
国とか町あるいは農協、農協以外の一次集荷者がいろいろ協力をしていただく体制になると思うんですけれども、実施する場合の大変な苦労に対して、具体的にこういうふうにやるんだというようなものがありましたら教えていただきたいと思います。
国とか町あるいは農協、農協以外の一次集荷者がいろいろ協力をしていただく体制になると思うんですけれども、実施する場合の大変な苦労に対して、具体的にこういうふうにやるんだというようなものがありましたら教えていただきたいと思います。
大体契約栽培というものは、私は非常にいい方法で、すすめていきたいと思うのですが、一つの最低価格制度みたいなものを設けて契約栽培をして、これ以上下がったときには集荷者のほうで払うぞと、そういう形で農協があっせんしてやっていく面もありますし、そういう制度は広げていきたい。何といたしましても、生産面の出荷、作付、あるいはまた基盤の整備、そういう面について計画性を持たせるということが必要だと思います。
しかるに、予約金の概算払いを受けました生産者が災害のために売り渡しができませず、従いまして、概算金を返納しなければならぬというときに、指定の期限までに返納することができない場合は、従来手続上は指定集荷者が納めておるようであります。
言いかえると、一括して預かつてわけてやるという関係になるのか、それとも全販連が、ともかく奨励金の交付を受けて所有したんだ、だから基準をふむことが必要でありましよう、要綱に従つて交付することが必要でありましようが、それは要するに内部のことであつて、政府との関係においてはあなたの方が受取つたということにこれはなつておりますが、それは集荷者として受取つたのではなしに、集荷者を内包する特殊な団体を農林大臣が
それからもう一つの手数料というお話でありますが、それはおそらくそれよりも一月あとで生産地方面の指定集荷者に出した手数料、経費の問題だと存じます。それは複数制になつたということからいたしまして、生産はそういうぐあいにして、必ずしも悪くはないのでありますけれども、仕事の量、地域的な範囲というものは必ずしも減らないで、好きな方に登録する。
○三浦政府委員 この三億二千三百万円と申しますのは、産地の方面の指定集荷者——生産着がその手を通じて政府の方へ売り渡しを登録する、俗にいつて産地の集荷業者の分でありまして、これにつきましては先ほどの行方不明、帳簿と現物との不足の解決とからみまして、相殺をして行く分があることはあります。
そうして製炭者或いは集荷者等が非常な苦痛を嘗めておるのでありまして、内容な極めて複雑であつて、予算に組み入れるためには熟しておらない事項であつたと思いまして、我が党はこれに対して反対をいたしておるのであります。併し私共は、後から結果を申上げるのでありますが、何故にこのような予算に賛成をしなければならなかつたかについて申上げたいと思います。
これは特別会計を閉鎖いたしましたのが七月末でございますが、今整理の段階にありますので、遅くともこの会計年度内には整理いたしたいと思いますので、炭の最終価格だけは残しておりますが、この最終価格もまだ今集荷者から卸者、卸者から小売者、こういう登録制組織によつてやつておりますが、この組織も近く廃止いたしたい。かように考えておるわけであります。薪は確かもう価格は自由になつておると考えております。
○三浦証人 これはもう整理に入りますと同時に、七月の何日でありましたか、すでに通牒を出しまして、特別会計はここで閉鎖するのだから、奥地と言いますか駅でもないもの、また駅に来ても指定の集荷者に対して売りもどしてしまえ、こういうような一般指令をしております。それはいつまで持つておつても、物が惡くなるばかりでありますから、そういう方法に従つたわけであります。
ところでこれを一挙に何らのルートもなくしました場合を想像してみますると、今日の状況では、この二月からの薪炭の事情がきわめて変体的であつた、政府の特別会計の動くべき会計が半身不随であつたというこの年年にわたる変体的な事実、この現状に立つてこれを見まする場合に、生産者はいわゆる指定集荷者に持つて行くことになつているから持つて行く。ところが政府が半身不随だからして思うように買わぬ。
それから政府手持ち以外に生産者ないしは集荷者の手持ちに属しているストックが相当あるのじやないか。この点を大体の見込みをまず承りたい。
金融の面におきましても、生産者が指定集荷者との連絡がある以上、この指定集荷者の金融をつけるということが、生産者に対する金融の道であるわけであります。なお從來通り、この生産に対しましては裏づけ物資といたしまして、加配米あるいは必要物資のリンクというようなことも考慮いたしております。
この特別会計の持つ金融的な意義の点も考えるし、また二月以降の非常な変態的な事情から、生産地においては指定集荷者と、その傘下における生産人との間におきます金銭の貸借関係、また消費地においては卸と小賣との間における金銭関係、それをつなぐところの政府の特別会計の債権債務の関係、これら複雜なる姿でありますので、その債権債務の整理ということと、先ほど申し上げました特別会計去つて後のこの金融というものの必要性から
その内容につきまして一々檢討して参りますると、木炭の約三割のうちその半分の量は、いわゆる指定集荷者において、明らかに、その約束通り行かなかつたために、そういう姿になつたのだろう。
○三浦政府委員 指定集荷者の手数料を一月にプラスした四円を今回突如としてとつたその経緯でございますが、元來集荷手数料のみではございませんで、いわゆる代行経費というものをきめます場合には、いろいろの資料に基いてきめておるわけであります。ところが集荷手数料については一應きめて來たのでありますが、なお不十分であるという声があつたわけです。
なお先ほどから問題になつております中間搾取の問題、これはまことに政府側におきまして思うように進まなくて申訳ないのでありますが、ただいまの予想でありますと、これは間違いないと思いますが、遅くも六月の初旬には新しい規則が出まして、生産地で申しますと、米の場件と同樣に生産者が信頼のできる集荷者を任意に御選定なさる、そしてその御選定をなされた集荷者が一定の量をもつて規格に該当いたすような信頼度をおもちになるといたしますと
但しせりによつて生ずる價格暴騰は、別に設ける民主的價格調整委員会におきまして適当なる限界点を定め、これを抑制するのでありまして、本委員会の構成には、生産者、消費者、集荷者、学識経験者及び政府の代表者などによつて成るものでありまして、最高限界点の決定基準は、その地方々々におけるすべての産業地理学的條件によりまして決定されるものといたすのであります。